秘教日記

11/30日のブログに、
鉱物にも植物にも、
微細な分子にも意識があるということを、
述べました。

この論旨との関連で、
子供の魔術的能力についてブログを書きます。

話しは変わって、
ユリ・ゲラーが来日したとき、
TVを見ている子供たちに呼びかけて、
壊れた時計を再び動かすように念じ、
スプーン曲げを自分と同じように
念ずるように促しました。

多くの子供たちは動かなかった時計が動き、
スプーン曲げに成功し、
自分にもユリ・ゲラーと同じ魔法の力があると、
気づきました。

ユリ・ゲラーが日本を去ってからも、
スプーン曲げをする子供たちが日本のあちこちに出現し、
一時期世間の評判になりました。

マスコミにも取り上げられましたが、
衆目が監視する場面では、
スプーン曲げに成功せず、
かつては、超能力者としてもてはやされた子供は
イカサマシのレッテルを貼られることになりました。

このことについて論じたい。

アリス・ベイリーの多くの著書の冒頭部分に、
人間の構造の図表が示めされています。

例えば、
「テレパシーとエーテル体」という本の中には、
「人間と宇宙の構造」と題された図表が示されています。

又、アリス・ベイリー著「ホワイト・マジック」
のどこかに、
物質界の上位四つのエーテル界は下から順に、
第四エーテル界は鉱物界に、
第三エーテル界は植物界に、
第二エーテル界は動物界に、
第一エーテル界は人間界にそれぞれ対応している、
と示されています。

時計やスプーンは鉱物界の意識を持つ。

人によっては、
鉱物界と同調する意識を持つ人もいれば、
植物たちに話しかけて、植物から反応を得る人もおり、
動物たちと意識的に交流する人がいる。

鉱物界と同調する意識を持つ人は、
ユリ・ゲラーと同じく壊れた時計を再び動かし、
スプーンを曲げるように念ずれば、
それが実現する。

但し、
子供（幼子）の無垢さを維持していなければならない、
というのが私の独善と偏見に満ちた考えです。