一か月ぶりに友人に会いました。
友人は、
私を身障者スポーツセンターに連れて行ってくれたのです。
その友人との会話。
“上杉鷹山が疲弊していた米沢藩の財政を立て直すとき、
まず、子供と老人たち・最も貧しい人たちが、
人間らしい暮らしができる経済の仕組みを考えた。
米沢藩の財政は立ち直り、
次第に人口が増え、生活が豊かになって行った“
この話しを〇○さんに話したら、
“当たり前でしょ”という返事が帰ってきた、
と友人は話しました。
”○○さんは、人生経験を積んでいるから、
最も貧しい人々が楽に生活できるようになれば、
地域全体の経済が豊かになるのは当然だ
ということがすぐに分かった“
と友人。
私はこの話を聞いて、
神の“無限供給の法則”の話しを思い出しました。
童話に、半分だけパンを食べずに残し、
袋に入れておくと、
その半分のパンが元の大きさに戻っている、
という話しがあります。
不思議な魔法のような話しですが、
ある神の法則を伝えるものかもしれません。
新約聖書にも書かれている。
”イエスは述べている。
私たちが思い煩うことなく暮らせるように、
天の父は、私たちのために配慮される“と
一方に使いきれないほどのお金を貯めこむ人がいれば、
他方貧しい生活を余儀なくされている人がいる。
“分かち合い”が行われれば、地域全体が豊かになる。
上杉鷹山は、
“分かち合い”の精神の先駆者だったかもしれません
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