聖戦(ジハード)
- タイトルはテロリストとして名を馳せている、ISや所謂イスラム教徒たちが、言うところの聖戦のこととは違います。
- ムハンマド(マホメット)が提唱したと、コーランに記されている聖戦(ジハード)とは、恐らく「バガバットギータ」に倣った”アストラル界”の、戦いのことである。
- バガバッドギータを読めば、”敵は自分の外にいるのでなく、自分の内側にいる”ことが真の志向者には明らかとなる。
- 私たちは”アストラル(感情・欲望)の海”を渡り切って、解放の彼岸に到達する。
- ジハードとは、自分の感情性質を支配して、自己支配を達成することである。
- 敵とは、”カーママナス”から生じる、己の心の中の諸々の敵愾心の思いである。
- アリス・ベイリー著「テレパシーとエーテル体」には、”カーママナスをブッディマナスに変換するチャンスが、現在、全ての人に訪れている”と、示されている。
- 主のメッセージにも、聖戦(ジハード)のことがいくつか記されている。
- ”・・・わたしの軍隊に加わりなさい、我が友よ兄弟よ。そして世界からこの憎しみを浄化しなさい。愛の剣を研ぎなさい、我が兄弟よ、あなたがたの陣営をわたしの周りに固め、共に雄々しく未来に向かって行進しよう。(メッセージ第97信より)
- ”・・・わたしの道がすべての人間を招く。わたしの労苦は空しくない。わたしの正義はなされる。わたしの軍隊は勝利する。・・・(メッセージ第100信より)
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