ジハード（２）
- 昨日（12/16）のブログに、ジハードの正しい意味は、イスラム原理主義者のテロリストたちが主張している戦い：物質界という外界に存在する敵対者との戦いではなく、アストラル界における内界における自分感情：敵愾心を、征服することだと述べました。
- 過去のブログを調べたら、2016年１月１９日に同じ趣旨のことを述べていました。
- ところで、今日（12/16）のサンデーモーニングという報道番組で、フランスのデモのことを伝えていました。
- フランスでは燃料税引き上げに対する抗議に端を発した反政府デモ：黄色いベスト運動に数万人が参加し、マクロン仏大統領は混乱を治めようと、最低賃金の引き上げを発表し、デモの鎮静化を図った。
- 今回の「黄色いベスト運動」は、根は格差社会に対する民衆の不満が爆発したものである。
- 思えば18世紀にも、フランスから革命思想が全世界へ広がっていった。
- フランスにおけるエリート集団の意識が、格差社会の最大の障害となる社会制度を作っている。
- テロリストの問題は、格差社会に根本原因があることは、明らかである。
- しかし、暴力的抗議運動は憎しみの連鎖となり、根本解決にはならないだろう。
- 話しは変わって、かつて動画”スライブ”の中で、フォスター・ギャンブル氏が、日本の合気道創始者植芝盛平氏の武道の姿勢：敵対する力を愛の力で合力となるように利用する方法が”暴力的革命”に替るべきことを訴えていた。
- これも、マイトレーヤのメッセージにある”聖戦”に繋がっている、と私は主張したい。
- ”・・・わたしの天使群は拡大する。わたしの軍隊は力を増す。わたしの勇者たちは準備が整い、わたしの将軍たちは馬の手綱（たづな）を取る。・・・（メッセージ第１１７信より）
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