秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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宝瓶宮福音書のこと

2019年01月02日 · コメント(0) · 日記

年末にピラミッドの謎に取り組む吉村教授のTV番組を見、
同時に”Mary did you know…”の歌詞にある、
イエスが”水上を歩く”ことと、
”水に溺れる”と「アストラルのトラブル」との関連から、
若かりし頃の「宝瓶宮福音書」のことを思い出しました。

この本は私がアリス・ベイリーの本に出会う前に読んだ本。
現在入手できるかどうか分かりませんが、
新約聖書に書いてない、驚くべきことが書いてありました。

その本によると、
イエスは磔刑後に埋葬された後、
ホワイトブラザーフードの人々によって、
(神秘的方法で)エジプトに送られ、
ギゼーの大ピラミッドの王の間にある石棺で、
復活のイニシエーションを受けます。

ピラミッドから出て来ると、
イエスは少女が喪主となっている葬列に出会います。

少女が母親を亡くしたのに、
悲嘆に暮れず、気丈にしていたのに驚きます。

イエスはどうしてそんなに平然としていられるのか、
怪訝に思って少女に問いかけます。

少女は、イエスに驚くべきことを言って、
悲しみに打ちひしがれるのでなく、
次のように答えます。

”感情(アストラル)の波は、水面の出来事のように、
表層のできごと。

”水中に深く潜れば、
荒波をやりすごすことができる”、
と答えてその場を通りすぎていきました。

”復活”のイニシエーションを受けたばかりのイエスは、
あどけない少女の奥深い知恵に驚嘆します。

アストラル界の荒海を無事にやり過ごす知恵を、
少女は身につけていました。

現在、
スマホで発表したことが”炎上”という表現で、
”人々の顰蹙をかう”という事件を時々耳にします。

”炎上”を経験した人は、
少女のように、水中に深く潜り(瞑想をして)、
自分の日頃の発言内容を測深するいい機会です。

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