人の肉体を作っている細胞は、
パーソナリティーの性格に大きく左右されていて、
私たちがアストラル偏極しているなら、
私達の感情性質の影響を受けずにいることはできない。
肉体の細胞は感情のトラブルから生じる、
不健全状態におちいる。
同様に、
私たちは直接の神である地球大生命を構成していて、
DK覚者の教えによると、
次のように言われている。
私たちは地球大生命の性格から、
無関係な存在にはなり得ない。
再生誕とカルマの法則は、
地球大生命の性格だそうです。
この性格を免れることは、
地球上に存在する限り誰も免れることはできない、と。
ところで、
私たちが日常生活で経験することは、
過去に自分が他者に対して行ったことと、
同様のことを他者から受けることだと言われている。
キリスト教で言われている”黄金法則”:
「あなたが自分にして欲しいと思うことを
相手にしてあげなさい」(マタイ伝7章12節)
はカルマの法則を述べたものです。
話しは変わって、
あなたが、蒙った不条理な不幸が、
もしあなたが過去世で
同様なことを他者に行っていないなら、
神はきっとその不運をカバーして幸運に変えて、
余りあるほどの福音をもたらしてくださる。
他者から不正義な扱いを受けても、
復讐心を持たなければ、あなたは上昇の道を見つけることになる。
私たちが、上昇の道を進むか、
反対に、下降する退化の道を歩むことになるかは、
カルマの法則を如何にして活用するか、です。
再生誕とカルマの法則を知るか知らないかは、
大違いです。
イエス・キリストのことばは、
カルマの法則を知悉する人の言葉。
”剣で立つものは、剣でほろぶ”
類比の法則を使って、
拡大解釈するなら、
”武力で、他国に優位にたとうとして、
軍事力を巨大化するなら、
やがて他国よりも弱体国となる”ことを免れない。
次回は、新約聖書から、輪廻転生に関わる記述が、
削除されたことについて述べたい。
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