山口県で行方不明になっていた幼児を発見し、
一躍有名になったスーパーボランティア尾畠さんが、
徒歩で東京から自宅のある九州の大分まで帰る。
その途中で出会う人々との交流を、
民放TVの報道番組はライブ中継していた。
”なぜ、徒歩で東京から大分までの遠い距離を、
徒歩で行こうと思われたのですか?”
と民放のアナウンサーが尋ねた。
79才の尾畠さんは、
自分の体力を知るためと、
世界の子供たちの幸せを願い、
人々にそれを訴えるためだ、
と応えました。
そして自分のこれまでの生涯を振り返ると、
前半の人生は苦難の道のりだったが、
後半の人生は充実している、
とリポーターに答えていました。
尾畠さんと出会う人々は、
その言葉に勇気づけられ、
食べ物や飲み物を差し出す。
尾畠さんを見かけた通りすがりの子供たちは、
すぐに尾畠さんに駆け寄り、
持っていたお菓子や飲み物をプレゼントする。
この光景をみて、
”無邪気”という言葉:タイトルの言葉を思い出しました。
子供たちには、
大人に邪気があれば、
それが感じられるのかも知れない。
話しは変わって、
動物たちは人のオーラが見えるのか、
恐怖を抱く人を見分ければ、
必ず襲ってくる。
或る報道番組は、
ハワイ沖で発見された大きなホオジロザメが、
サメの研究者を襲うこともなく、
その姿が女性研究者とともにカメラに収まっていた。
女性研究者は恐怖感を抱かず、
サメに対して親しみのオーラを発しているかも。
話しを元にもどします。
子供の感性は大人と違って、
穢れがないので、
オーラを観察できる動物たちと同じ感性を持つ。
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