或る民放TVにタイトルの番組があります。
2/11(月)の番組は、
アメリカ・コロラド州の人里離れた山奥で自給自足する訳アリ女性を紹介していました。
日本人の女性が生活するコロラド州のその村は、
標高二千メートルの山岳地帯。
電気も水道も敷設されてない場所での不便な生活。
しかし、
彼女は生き生きとした表情で、
二人の子供とアメリカ人の夫と生活している。
便利な生活に慣れている私たちには、
理解しがたい。
ところで、
動物たちは厳しい環境の中で、
独特の能力を発達させてきたことを鑑みれば、
不便な環境の中で自給自足の生活を送る中で、
私たち人類も、
潜在している能力が目覚めるのかもしれない。
AIが登場するほどのIT技術が発達したおかげで、
私たちは便利な生活を追究する内に、
文明人は失ってしまうものがあるのでは、
と考えさせられた。
今更、未開文明の生活に戻ることを、
私は主張したいわけではないが、
大自然の中で生きる時の感性を文明生活の中でも
維持するにはどうすればいいのだろう?
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