ニュースによれば、
はしかに罹患した人が今年は例年になく、
多数になっている。
豚コレラといい、インフルエンザといい、
風疹といい、感染症が今年も流行している。
私の知る所では、
厚生労働省の役人の方々が感染症に対しては、
根本原因を追究して、その対策を考えるのでなく、
対処療法的観点でのみ、
私たち民衆に注意を促しているようだ。
感染症患者が毎年増加していることに、
誰も疑念をいだかないのかな?
秘教を学んだ者には、
感染症が増加傾向にあることは、
大きな不安の材料である。
話しは変わって、
或る地域一帯の松が枯れるなら、
樹木医は、根本原因である、
まず空気の汚染を疑い、
できるだけ多くの松の木を助けようとして、
松の木の根の周辺の土に栄養を与え、
周辺の木を伐採して、
日光が松の木によく当たるようにする。
これは対処療法だけではない。
松枯れの根本原因について理解があることが分かる。
松くい虫を退治するだけでよい、
という判断ではないからである。
同様に、
感染症の流行には、
秘教徒には明らかな根本原因があるのである。
それは、
空気の元にあるエーテルの汚れである。
環境汚染は、
エネルギーを媒介するエーテルの汚れとなる。
私はエーテルからなる環境汚染について、
これまで繰り返し論じてきた。
厚生省の人々が、
感染症増加の根本原因について、
正しく認識されることを願っている。
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