先の全米オープンと全豪オープンで優勝し、
世界一位のランク付けされていたのに、
19日にドバイで行われた試合では、
世界ランク67位のクリスティナ選手に負けました。
スポーツ選手が勝ち続けることは、
如何に難しいか。
敗因については、
人によって色々な見方があるでしょうが、
私なりに考えてみました。
以前に、
ラグビーの五郎丸選手が、
ルーティーンという手法を使って、
メンタル的安定を得ていることを取り上げました。
相撲取りたちは、
勝敗にこだわるとよい相撲がとれなので、
というか、
負けることが多い。
大事な取り組みに向かう前、
インタビューに答えて、
”自分の相撲をとりきる”ことだけを考えて、
勝負に向かうと言っていました。
フイギュアスケートの浅田真央選手は、
優勝を期待されながら、
プレッシャ―に押しつぶされて、
優勝を逃がすことがよくありました。
第一線で活躍する選手にとって、
”勝ちたい、勝ちたい”という気持ちが強まると、
それがプレッシャ―となる。
プレッシャ―は、
太陽叢中心を経由するエネルギーを、
シャットアウトしていまい、
マインドのコントロールを失い、
直観的動きができなくなる。
私たちが欲望の気持ちに翻弄されると、
グラマーに囚われ、
正しい判断ができなくなるのと同じです。
メンタル的安定性を得ることが如何に大切なことか。
しばらく、
このことをテーマにしてブログを書きます。
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