秘教日記

mimizutoisiのブログ

秘教日記 header image 2

新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

ブログ各記事をクリックするとコメントすることが出来ます。

第六光線のこと

2019年03月01日 · コメント(0) · 日記

アリス・ベイリー著「秘教治療」の中に、
光線エネルギーと七つの霊中枢の対応表が
示されている。

それを見ると、
アストラルレベルでは、
第六光線と太陽叢中心が、
対応関係にあることが分かる。

アストラルレベルの第六光線とは、
私たちがよく知る欲望のことである。

つまり、
第六光線は情緒の中で、
第六光線の特質である理想主義はさることながら、
七つの光線性質の中で欲望が最もつよい。

ということは、
グラマーに囚われやすい。

神の大計画の第三段階の文明である、
アトランティス文明が、
人類の情緒性質を成長完成させる文明であったことは、
秘教徒にはよく知られている。

ところで、今から36年ほど前、
秘教徒のBCの日本での初期の講演では、
現代の諸混乱の原因は、
ピッセス(魚座・双魚宮)時代の主光線:第六光線と、
アクエリアス(水瓶座・法瓶宮)時代:
つまり新しい時代に主流となる
第七光線の入れ替えに伴うものであることが、
強調されていた。

BCによると、
第六光線エネルギーは過去の文明を築くのに、
大いに貢献してきたが、第六光線をパーソナル意識で受け取った人々の意識は、
今や結晶化が進み、過去のものになりつつある。

これからの時代には、
宇宙(水瓶座)から流れてくる主光線:
第七光線は理想を実現させることが知られている。
統合の光線である第七光線が重要な働きをする。

BCは、グループを分裂させる最大の要因として、
第六光線の派閥主義の暗躍を最も警戒していた。

そのため、
光線構造で第六光線を多く持つ者は、
肩身の狭い思いをしたものです。

現に、
BCは、私を含め第六光線タイプの人々が、
グラマーに最も囚われやすいと、
指摘していた。

確かに、
自分の想念の中に欲望が大きな座を占めているとき、
私たちは物事を自分本位に考え、
他の人の意見よりも自分の考えの方が優れていると考え
自分の考えを客観的に見ることができない。

つまり、
グラマーに囚われている。

光線構造で、
日本人は第六光線タイプの人が多い。

「マイトレーヤの使命」(BC著/IS訳)をみると、
日本の魂光線が第六光線で、
パーソナリティー光線が第四、
ということと関係があるかもしれない。

最後に、
欲望は物質に向かうものと、
霊的のもの(才能)に向かうものがあること、
物質に向かうときグラマーが強くなることを、
指摘しておきたい。

タグ :

コメント (0)

コメントはまだありません。

コメントする

CAPTCHA