昨日の続きです。
アトランティス文明の時、
覚者たちは私たち人類と混じって、
生活していました。
人類の内で比較的進歩していた人々に、
覚者方の知恵と知識を伝えながら。
アトランティス文明が現代科学に勝るとも劣らぬ、
超科学的技術の特質を備えていたことは、
19世紀に神智学を伝えたブラヴァツキー夫人の、
「シークレット・ドクトリン」に述べられています。
アトランティス文明の有り様は、
古代文明の足跡を記した書物が、
古代都市アレキサンドリアの図書館に、
に残されていました。
惜しくも、
その図書館は破壊されてしまい、
それとともに、
貴重な文献も焼失しました。
古代ギリシャのプラトンが、
アトランティス文明の伝承されていたことを、
わずかに記録しています。
ブラヴァツキーは、
特殊な超能力を用いて古代の記録を読みました。
「シークレット・ドクトリン」には、
アトランティス文明時には、
航空機が飛び交い、
さびない鉄・捻じ曲げても折れないサーベル(刀)などが、
あったと紹介されています。
当時、覚者たちは、
進んでいた人々に魔術を教え、
神の創造活動に参加させようとしたことが、
推察されます。
しかし、
中にはその魔術を、
己の物質欲を満たすことに使う人々が現れました。
「千夜一夜物語」のアラジンの魔法のランプの話しは、
この事実を伺わせるものです。
自分では食べきれない程のごちそうを、
ランプの精霊に持ってこさせる物語が記されています。
多数の人々が飽くなき物質欲に翻弄されることを見て、
覚者方は自分たちの超科学(魔術)を、
人間に伝えたことは時期尚早であったと知りました。
この続きは明日にします。
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