神の大計画で、
アトランティス文明は第四文明、
現在はアーリア文明で第五文明。
第四文明は神の大計画では、
情緒性質の成長・完成を目指していた。
第五文明は第五原理である知性、
即ちマインド性質の正しい成長をめざす。
アトラアンティス文明で、
情緒性質が正しく成長したかといえば、
そうとも言えない。
未だに、
飽くなき欲望を食べ物だけでなく、
金銭・自分たちだけの安楽に向けている人もいる。
飽くなき食欲が、
文明の滅亡につながった歴史上の教訓として、
アトランティス文明の滅亡だけでない。
古代ローマ帝国の滅亡の一つの原因となっていた。
古代ローマの貴族たちは、
征服地からローマに送られてくる豊かな農産物を、
宴会で消費するために、
一度食べたものを吐き出して、
二度食べていたと聞く。
しかし、
現在では、食品ロスを無くし、
飢餓に苦しむ人々を助けようという活動が、
広がっている。
マイトレーヤが提唱している、
”分かち合い”の精神が広がりをみせている。
地震や豪雨災害の被災者を援助しようという、
相互扶助のボランティア活動も行われている。
マインドの正しい生育を目指す点では、
多くの企業が偽りの製品を販売して、
苦境を経験し、個人でも偽証して、
地位の高い人の清廉潔白さが疑われることの反動が、
世間の人々に知られている。
アリス・ベイリー著「秘教治療」には、
マインドの誤用を原因とする脳の病気は、
深刻なものになると示されている。
偽我の苦しみを経験し、
多くの人々が我が身を振り返る。
この時代に発表されたマイトレーヤの教え:
”マインドに正直に”が徐々に広まっている。
マインド性質と情緒性質を調和よく成長させた人々が、
私たちの中から出現しています。
スポーツ界・音楽界・
将棋界などで多くの天才をみます。
これらの兆候は、
主の教えだけでなく、
ハイラーキーの教えの広がりを感じさせる。
人類が核エネルギーを発見した意義については、
次回に回します。
コメント (0)
コメントはまだありません。