秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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ミロクの世の幕開け(3)

2019年03月08日 · コメント(0) · 日記

人類による核エネルギーの発見は、
人類の知力が一つの頂点に達したことを意味している。

核エネルギーの使い方によっては、
全人類滅亡のシナリオもありえる。
全人類の自己破壊となりうる。

アリス・ベイリーの本のどこかに、
”普通は人類の行為に介入することのない
地球ロゴス(天帝)が、
原子爆弾の使用を許した”と、
記されていることが、
物議をかもしたことがありました。

もちろん、
ロゴスは、何万年もかかって進化してきた人類が
再び絶滅してしまう愚を望んではいません。

第二次世界大戦時、
連合国側がドイツ・ナチスに先んじて、
原子爆弾の使用することは、
”一億総玉砕”を叫ぶ日本の軍部に、
その愚を犯さないようにするのに、
止むを得なかったかも。

しかし、
天帝は核爆弾の使用を認可した以上
その後の核爆弾の使用に関しては、
人類の意志への介入も止むなしとして責任を担われる。
人類の自由意志を冒さないようにして。

話しは変わって、
現在の核爆弾の威力は、
かつて広島や長崎に落とされたものの、
数千倍も規模が大きく、
二、三発で日本全土が焦土と化す。

先制攻撃に一発でも用いられるなら、
相手国の報復攻撃によって、
戦争がエスカレートし、
全人類が滅亡する可能性がある。

核戦争を予感させる映画が製作され、
評判になりました。
SF映画「猿の惑星」は核ミサイルの使用後の、
地球が進化した猿たちが、
人間を支配する世界を描いて評判になりました。

折しも、
人類はアメリカのケネディ大統領と、
旧ソ連のフルチョフ首相のとき、
キューバ危機を経験しました。

危うく、
核戦争になりかかり、
全人類滅亡の可能性を人々は感じました。

核戦力によって、
覇権を得たいという競争は、
現在も行われていますが、
その愚かさに早く目覚めて欲しいものです。

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