今朝のNHKTVで自閉症の子供を持つ母親たちの間で、
同様の障害児を見守ってきた母親が描いて出版した、
表題の絵本が世界的に評判になっていると伝えていた。
私が40代の頃、
瞑想仲間に小学5,6年の自閉症児童を育て、
離婚してシングルマザーとなっていた方がいました。
当時、
医学占星術に興味を持っていた私は、
自閉症の原因とその治療法がホロスコープから、
何らかのヒントが得られないかと考えました。
児童のチャートを見て、
9室に多くの星がいて、吉星と吉座相をつくっていたから、
この子は外国と縁がある、と診断しました。
3室には水星が在住し、
品位と座相がよいので、
若い時の興味と学習によって、
結果の部屋である9室の外国と結びつくと、
診断しました。
その自閉症の子は、
20歳頃には、自閉症から回復し、
普通人として生活すると、
友人の占星術師も診断しました。
残念なことに、
私はその診断結果を母親に告げる前に、
瞑想グループは解散し、
児童がその後、どうなったか知る由がありません。
「すずちゃんののうみそ」という絵本が、
自閉症の子供を育てているアメリカや世界各地の母親に、
読まれているという報道に接して、
上記のことを思い出しました。
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