シュタイナーの本に「アカシック年代記」
と題された本がある。
その本によると、
過去に生きた人々の想念が想念帯である、
アカシック・レコードに全て記録されている。
その想念帯とも言うべきベルト状のものは、
地球を取り巻き地球を保護している
バンアレン帯のように、
地球を取り巻いていて、
物質界に生きる私たちに影響を与えている。
ユング等の精神分析学者が、
集合無意識と呼んでいるものは、
上記の想念帯に蓄積されたものではないかと、
私は勝手に想像している。
占星学で用いる惑星の位置と、
天文学上の惑星の位置は異なっている。
このためか、天文学者は占星学を認めない。
しかし、
占星学の星の位置は、
太古に生きた人々の想念に影響を与えていた。
その星から放射されたエネルギーの影響は、
超古代から現代までの時代に生きた人々の想念を形成し、
その想念は想念帯に蓄積されている。
だから、占星学で用いる星の位置は、
古代に用いられていたものと同じである。
その星の位置で影響を与え、形成される想念は、
今も古代と変わらぬからである。
科学がエーテルの存在を認識し、
エーテルを媒介にするテレパシーの可能性を認識するのは、
想念帯の存在について、
科学的に認識できる時期を待たなければならないかも。
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