二つの世界大戦は、およそ9万8千年前、
ホワイト・ロッヂとブラック・ロッヂの間で行われた、
二度の戦いの螺旋の上でのカルマ的反復であった、
という秘教の情報から、思い浮かんだことがあります。
まず、私たちの進化発展は、
同じような状況が繰り返されるということ。
人生経験を積む上で、私たちが困難に直面したとき、
その課題から逃げの姿勢で、後回しにしようとしたり、
避けようとするなら、同様の問題が必ず生起し、
それを克服するか、解決するまで、何度も繰り返えされる。
このことは日常生活で経験することであるが、
国家間でも、或る課題を先延ばしにすると、
その課題は、より難しくなる。
もし、先の世界大戦で経験したことから、
二度と同じ過ちを犯すまいと、
戦争放棄の道へと進まず、
再び世界大戦へと突入するなら、
今度は人類滅亡が必然と思われる。
螺旋的に進む、ということから、
もう一つ思い浮かぶことは、
星巡りのこと。
占星学を学ぶ人が、円盤を使って、
重要なポイントの吉座相や凶座相が作られる時期を探ろうとすると、
気づくように、
惑星と太陽が作る座相の組み合わせが似たような情況は、
数年毎にくりかえされる。
しかし、全く同じ座相の組み合わせは、
太陽系そのものが、
中央霊太陽の周りを回っていることを考えるなら、
数万年かかる。
”螺旋的に進む進化”ということばから、
黄道十二宮星団と我が太陽系を構成する惑星の巡りが、
地球人類の進化に関わっているのは明らかである。
Verde // 2019年06月05日 9:19 PM
黄道12宮には、通常考えられているもの以上のものが「秘教占星学」に書かれているようにあります。