大祈願の第三聯に、
”神の意志明らかなる中心より、
大目的が人の貧しき意志を導かん事を
如来は大目的を知りこれに仕え給う・・・”とあります。
この”中心”とは、シャンバラのことです。
ところで、
ユダヤ教徒・キリスト教徒たちが、
エルサレムのことを、
聖地として崇めています。
イエスが父の住む所を”平安の都”と呼んでいたからです。
父の住む所とは、
イエスをオーバーシャドゥしていたマイトレーヤは
シャンバラのことを意図していたのですが、
当時のことばでエルサレムは平安を意味していたからです。
シャンバラの語源は、
古代のアラム語に由来するといわれている。
余談ですが、
因みに瞑想の終わりに、
”オウム、シャンティ、シャンティ、シャンティ・・・”
と唱えるのは、
瞑想で得られた魂の平安が、
パーソナリティに留まるように、
という祈りのことばです。
”シャン・・”は平安を意味し、
日本の平安京も、
ユダヤ教徒たちやキリスト教徒たちにとって、
エルサレムが平安を意味したので、
これに倣ったと主張する人がいました。
ところで、
大計画とは、何だろう?
神智学はこの惑星、
地球の大まかな大計画を私たちに伝えています。
それによると、
各惑星ロゴスが中心核にあって、
各惑星には、それぞれに進化計画があり、
地球には地球独自の進化計画がある。
地球の惑星ロゴスは、
金星から来たサナート・クマラ、別名、日の老いたる者が居る。
大計画とは、ロゴスの意志(大目的)を実施すること。
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