秘教日記

昨日（5/28）川崎市登戸で起きた兇悪事件が
今朝もニュースで報じられていた。

報道によると、
カリタス学園のスクールバスを待つ小学生数人と一人の父兄が殺傷されたという。

この理不尽な犯罪犠牲者を大勢の人々が悼んでいる。

犯人は自殺しその動機がよくわからない、
と述べられていた。

警察は入念に捜査し、
動機を解明したいと言っているが。

過去にも似たような事件があります。
大阪の附属池田小事件です。

このような無差別殺傷は、
銃規制のない米国の銃乱射事件や、
テロリストの自爆テロにも似ている、自己破壊という点で。

犯人の動機は犯罪心理学の専門家は、
”拡大自殺”だったようだと述べていますが、
犯人はすでに死亡していますから、
推測するしかない。

犯人の小中学生時代の同級生の証言では、
犯罪者の怒りの爆発がしばしば見られたという。

この証言から、
ある秘教の教え（「秘教治療」に詳しく述べられている）
を私は思い出しました。

怒りの爆発をくりかえしていると、
私たちの霊中枢であるチャクラの間にある保護膜が破れ、
低級アストラル界（幽界）の霊と繋がりやすい。

感情をコントロールしている太陽叢チャクラは、
円盤のような保護膜で仕切られていて、
知性の十分な発達がなければ、
アストラル界の情報に晒らされないようになっている。

子供の頃、幼児が怒りを爆発させれば、
自分のわがままが通る、
という躾を親は避けなければならない。

理不尽な兇悪犯罪には、
低級アストラル界の住者の憑依が疑たがわれる。

低級アストラル界には、
邪悪な恨み・妬みなどの想念を持つ幽霊が、
憑依のチャンスを狙っているからである。