私は老人ホームを出て、
今はアパートに住んでいます。
或る宗教団体の活動をしている奉仕者が、
私が住むアパートにもやってくる。
玄関先で彼女たちの話しを聞くと、
この地域をターゲットとして、
会員を募る目的かといぶかる。
以前に住んでいた地区にも、
同じような訪問者がありました。
話しを聞く前から、
話しの内容の大筋は予想する私。
私は宗教の話しに興味が無いわけではないし、
話し相手がいなくて退屈を感じていた私は、
二人の訪問者の話しに興味を示しました。
二人の内の先輩らしい人が一冊のパンフレットを差し出し、
“この中に描かれているいくつかのテーマの中で、
関心のあることは、何ですか?“と私に尋ねました。
私は14個の絵が描かれ、
それぞれに添え書きのあるものから、
“神は悪と苦しみを許しているのですか”を、
指さしました。
続きは明日。
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