先週の金曜日(6/14)夜7時半からのNHKTVで、
名古屋市内にある一軒の食堂が紹介されていました。
番組紹介の記事によると、
「(それは)幼い子どもたちから高齢者まで、
様々な事情を抱えた人たちがやってくるコミュニティ食堂」。
学校帰りの子供たちは、
何人もその食堂に立ち寄っていく。
店のお手伝いを何回かすればすれば、
定食が無料で食べられる。
シールを張って、
手伝った回数がわかる仕組みになっている。
店主は子供たちに、
マルちゃんと親しみを込めて呼ばれている.
子どもたちは競って、主婦の店主のお手伝いをする。
食材は地域の人たちが、
この居場所を守ろうと寄付してくれる。
近所のスーパーや食糧品を扱う企業も、
消費期限間近で廃棄処分にされそうな食材や、
段ボール箱に傷がついて、
商品価値がなくなった品物を寄付する。
一人暮らしの老人たちにとっては、
ここに来れば「ひとりじゃない」ことを
確かめられる優しい居場所」。
私は思わずTVに見入ってしまった。
主のメッセージ第31信に応えて、
“分かち合い”が民衆の間で、
自然に実践されていることを知らされた番組でした。
食堂を運営する一人の主婦の方が、
どんな心境でこの食堂を始められたのか、
興味が湧きます。
難しいことを考えなくても、
日本の魂光線に似つかわしく、
”分かち合い”的行いが、
一人の主婦から始まっている、
という思いを強くしました。
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