秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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統合の意義

2019年09月13日 · コメント(0) · 日記

アリス・ベイリーの「テレパシーとエーテル体」などのいくつかの本には”太陽と人間の構造」と題された構成図が本の最初に示されています。神と人間の構成は同じで、七つの層から構成されていることが図表の形で示されています。物質界(人間にとっては骨格と筋肉の肉体)、アストラル界(人間にとっては私たちの情緒)、メンタル界(人間にとっては知性要素)、ブディ界(人間にとっては直観要素)、高位マインド界(神意識)、などからなります。その上位にある残りの二つの界(私たちが知ることのない超意識)の名称を忘れてしまいました。
師匠がこんな話しをしていたことを思い出しました。日本民族は後期アトランチス種族の末裔で、比較的アストラル体(情緒性質)が完成されている。それに対し、欧米人はアーリア種族(ヒットラーの言うアーリア人のことではない)の肉体を持つ。日本人は七つの界から構成される図表でいえば、アストラル界からブディ界へと進むと考えられる。他方欧米人はメンタル界から高位マインド界へと進む、と。因みに「ホワイトマジック」という秘教徒にとって重要な教えが書かれている本には、発達することが望ましいことが述べられています。

私がアメリカ旅行に行ったとき、日本人の考え方はアメリカの人々の考え方と大きく違うと感じたのは上記の所に原因があったと思いました。
日本人は比較的曖昧模糊とした情況でも別段違和感を感じませんが、アメリカの人々は白黒はっきりした情況を好みます。つまり、YesかNoを最初に明確に述べることが求められる、ということに表われている。
今の時代は統合の時代と秘教は伝えています。日本人は西洋文化を学ぶことによって、アストラル偏極からブッディ偏極を早め、欧米の人々は東洋文化を学ぶことによってイニシエーションの道を早めるということかもしれません。

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