秘教日記

友人が「台風を退治できないかなあ・・・」と書いたＳ ＮＳをケイタイで送ってきました。たぶん先日の１５号 台風の災害を思い出したから、このメールを送ってきた のでしょうね。私は「退治することはできないかもしれ ないが、進路を変えるように皆で祈ることはできるかも 」と返信しました。
話しは変わって、福島原発がメルトダウンを起こす直 前、高温で炉心内の空気が膨張して高圧で、大爆発を起 こしそうになりました。その時、事故処理に当たってい た対策本部の責任者は炉心のベントを開いて圧力を下げ ようとしました。当時、北北東の風が吹いていてベント を開けば炉心の排気は東京方面に流れ、福島一県どころ か関東一円の人々が避難を余儀なくされる怖れがありま した。大爆発を起こせば日本の大部分が廃墟となる怖れ もありました。
ところが奇跡的に風向きが一時北風から西風に変わり 原子炉の高濃度の放射能に汚染された排気が太平洋の 海側に流れる可能性が生まれました。
風向きが変えられたそのチャンスに原発事故処理に対 応していた当時の責任者は、高温のため今にも爆発しそ うになっていた原子炉のベントを開く許可を当時の日本 政府の首相に求めました。この緊迫した情況と事故処理 の責任者と当時の政府の総理大臣のやりとりのドキュメ ンタリーはドラマ化されて、ＴＶで放映されました。
原発事故の被災者を助けたいと願った或る団体の人々に は知られていますが、奇跡的な風向きの変更は、一致団 結した祈りで、霊中心：ハイラーキーのエネルギーを喚 起してハイラーキーの長：マイトレーヤが祈りに応え、 デーヴァに呼びかけ北北東の風向きを一時的に西向きの 風に変えたことを知ります。
”祈り”の科学は、大勢の人々が整列して、つまり意 を同じくして、共通のマントラムを唱えて祈れば、風向 きさえも変えられることを暗示しています。
ラクビーの日本vs.アイルランド戦の試合の日に台風が 進路を変えてもっと東よりに進んでくれるように、大勢 の人々が祈るのを私は期待したいです。