秘教日記

mimizutoisiのブログ

秘教日記 header image 2

新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

ブログ各記事をクリックするとコメントすることが出来ます。

”私が知り得たことは(真理の)1%か2%”

2019年10月12日 · コメント(0) · 日記

タイトルの言葉は今回ノーベル化学賞を受賞された吉野
彰氏が受賞の喜びを述べたインタービューで述べた話し
の中の言葉です。
私はこの言葉を聞いて、科学者として高名なニュート
ンが次のように述べたことを思い出しました。ニュート
ンさえも「自分が知り得たことは海岸の砂浜で一握りの
砂の量に等しい」。
中世以後科学は神学を凌駕し、ニーチェも「神は死ん
だ」というほど、十九世紀から二十世紀にかけて人類の
歴史は唯物科学全盛となり、科学信仰が広がってきまし
た。しかし、科学的に深く真理を探究してきた人々は知
れば知るほど知り得ていない神のみ知り得る領域の広が
りが分かるのか、益々謙虚で敬虔な言葉を口にする。
私たちは科学の分野は真理を探究する一つの領域にす
ぎないことを認識し、科学と宗教(霊学)が統合された
時代を迎えようとしていることを吉野さんの言葉からも
感じることができる。
イエス・キリストに始まる過去二千年の時代は、宇宙の
主光線は魚座(双魚宮)からくる理想主義を特徴とする
第六光線のエネルギーだったのに対し、マイトレーヤが
キリストの任務を果たす今の新時代は水瓶座(宝瓶宮)
からやってくる第七光線で”統合”を促すエネルギーで
あることを秘教は伝えています。
吉野さんの言葉からも、科学と神学の統合への動きを
感じることができる。

タグ :

コメント (0)

コメントはまだありません。

コメントする

CAPTCHA