ニュース報道によると日本政府は米国トランプ政権が中
東の石油輸送船の安全を確保するために推し進めようと
している有志連合には参加せず、独自の外交政策を模索
し自衛隊の派遣を考えていると、米国および米国と対立
関係にあるイラン政府にその旨を伝えたという。
従来の日本は、米国の機嫌を伺うような外交が目立っ
ていた。今回米国依存の外交政策からやっと卒業したと
感じられる。日本はイランからも大量の原油を輸入しな
ければならないことを考えれば当然といえる。これを機
会に様々な国:米国と対立関係にあるような中国やロシ
アを含め米国と対立している国々とも独自の外交を進め
てほしい。米国の後ろ盾を失うかもしれないが、長い目
で見れば、日本がリーダーシップをとって世界を平和に
導き、BCが伝えた“人類は一つ“というモットーが現実
のものとなるようにして欲しい。人類は動物王国のよう
に弱肉強食の世界ではなく、霊王国と動物王国の中間に
あり、橋渡し的存在である。
ともかくも、日本が米国依存を脱して、独自性を発揮
することは、これまでは理想に過ぎなかった“人類は一
つ”という真理を現実のものにする第一歩かもしれない
。それゆえ、歓迎すべき動向である。
日本の独自外交
2019年10月20日 · コメント(0) · 日記
タグ : 独自
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