或る訪問看護師さんが私に言いました。「昨夜(11/14)
父親が夢に現れた。久しぶりに電話して調子を尋ねると、
体調を崩して寝込んでいた。明日仕事を休んで家に行って
みる。この忙しい時にツイてないわ」と言いました。私は
“虫の知らせ”と聞いて数十年前に自分も同じような体験
をしたことを思い出しました。そのことから“虫の知らせ
”はテレパシーの一種であるのではないかという思いに至
りました。ヨガの師匠の教え:親鸞の教え:「吾仏を憶念
すれば、仏吾を憶念する」という言葉が私の脳裏に甦って
きました。
その後自宅でアリス・ベイリー著「テレパシーとエーテ
ル体」(A.A.Bライブラリー刊)を読んで生家で飼われて
いた犬を散歩に連れ出したとき、犬に自分の想念が伝わる
かを実験、確かに自分の想念が遠く離れた犬に伝わってい
ると確信しました。
ヨガの師匠はエーテル体についての教えを秘教徒が第一に
学ぶべき教えに掲げていました。
アリス・ベイリー著「秘教治療」を学ぶと、想念治療(
遠隔治療)はテレパシーの応用であることが分かります。
私たちが日常生活でテレパシーというコミュニケーション
の方法を使うことはない。それにテレパシーの能力がある
とは思わない。
テレパシーと認識しなくても、知らずしらずにテレパシ
ーのコミュニケーション方法をおこなっている。“虫の知
らせ”はその一つ。元来私たちは神の子であり、誰もが未來
仏である。祈りで治療エネルギーを送ることができるとい
う事実。スポーツ観戦で、応援の想念は選手たちに届き、
実際に力を与えている。天皇家に伝わる様々な儀式も一種
の祈りであり、天皇から一般庶民まで人々がこれらのこと
が実際に効果あることだと知り、想念がエネルギーを持ち
エネルギーをコントロールすることを体験する。
やがて、私たち人類がテレパシーをコミュニケーション
の方法として日常的にもちいる様になることが秘教に示め
されている。
”虫の知らせ“という言葉は私に上記のことを思い巡ら
せました。
虫の知らせ
2019年11月16日 · コメント(0) · 日記
タグ : テレパシー
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