昨日(1/5)夕方から食堂で入院患者たちがTVを熱心に見ていた。“カラオケバトル”と題された番組だった。見ると小学生が大人顔負けの歌唱力で歌謡曲を歌っている。驚くべき声量で、素人ながらすでにデビューしているプロの歌手をも凌ぐうまさではないかと思う。“U-18歌ウマ甲子園 全国新人王決定戦3時間SP”という番組だった。
この番組だけでなく、若者たちの才能を紹介するTV番組“あいつ今何してる”も私は好きです。最近の番組では、高校生時代に、天才・奇才と出身校の先生方が見なす生徒が取り上げられていた。一人の生徒は、超人的能力を発揮して、植村直己氏が登頂途中連絡を絶ち、行方不明になったマッキンレー登頂に成功していること。そして今は世界的登山家として名を成していることが紹介されていた。彼は高校生時代に進学校で有名な福岡県立修猷館高等学校に入学し、成績優秀のみならず、課外活動では山岳部に在籍し、自ら過酷な環境・特に厳しい気象条件に耐えられるよう自主的にトレーニングをしていて、睡眠時間も少なくしていた。教師たちは彼を奇才の持ち主として驚嘆した。どうやら、早くから人生の目標を立てて訓練に励んでいたようである
TVを観て私が知るかぎり、今の日本に若い天才的才能を発揮する人がたくさん生まれている。日本だけでなく世界中で若い人々のきらめく才能の出現がみられる。
とりわけ、日本には多くの若者がそのような才能を持つのではないかという気がします。
これは、以前に“文明の焦点地域”と題して、ブログを書きましたように、日本が歴史的にそのような“文明の最先端”となっているに違いない、と思うこの頃です。
日本の若者
2020年01月07日 · コメント(0) · 日記
タグ : 文明の焦点地域
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