秘教日記

mimizutoisiのブログ

秘教日記 header image 2

新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

ブログ各記事をクリックするとコメントすることが出来ます。

風邪の治癒

2020年01月08日 · コメント(0) · 日記

私はつい最近体温が37度7分あり、風邪を引いたようです。インフルエンザが疑われ、検査受けたが陰性でした。これを機会に医療の方法について思い巡らすことがありました。
西洋医学は唯物科学全盛時代の申し子と言えます。現在の日本の医学界はどちらかと言えば西洋医学に絶対的信頼を置いている人が多い。東洋医学の考え方は科学的根拠の薄い、どちらかと言うと盲信の類と考えられている。西洋医学的治療法で中々治らなかった人が、ちょっとした喜び事をきっかけにして、体力を回復して免疫力を爆発的に回復し、健康体に戻った兵士を診察していた英国の高名な医学博士は、その理由がわからなかった。自分が持つ科学的医学知識では捉えきれない生命の神秘にふれ、インドのアユルベーダ、チベット医学、中国医学などの東洋医学を研究するため東洋に渡り、長期間研究した。そして、マインドの“信”の力が免疫システムの発動に大きな役割を果たしていることを発見した。これは、BCがキリスト再臨の情報を伝える仕事を始める初期の頃に感銘を受けた医学博士ルロフ・アレキサンダー著「マインドの治療力」〔原著:Healing Power of the Mind/Rolf Alexanader,M.D.著〕という本の概要です。日本語訳はありません。私は途中まで訳しましたが、今の私の難病の発症のため、全訳を断念しました。著者の博士は、人間のマインドの力に焦点を当てて、西洋医学の考え方の限界を知り、その限界を打ち破る素晴らしい概念:信の力を発見したようです。
ここで、話しが飛びますが、人によって考え方が違うように、病気の治療法も違います。西洋医学に全幅の信頼を置く人もいるが、東洋医学的治療法を好む人もいる。
風邪の治療法一つとっても、西洋医学的薬で対処する人もいれば、医薬品に頼らず自然の食べ物と日光の力や新鮮な空気だけで対処する人もいる。
私の場合、風邪かなと感じたら、医薬品に頼らず、レモンを絞って天然のビタミンCを多目に摂り、フトンを頭からかぶって汗をかくまでひたすら寝るという対処法です。
私の娘は、市販の風邪薬を飲んで対処する。彼女に私と同じように対処することを勧めても無駄である。
つまり、人それぞれに最も効果的な対処法があるが、それはその人のマインドが“これでよし”という“信の力”を形成する方法が違うからである。マインドのレベルに依存している、とも言える。例えば、赤痢など普通に考えればそんな簡単な薬で治るはずがない。治療法がもっと難しいと思われる病気が未開文明の土人たちに、胃腸薬征露丸で素晴らしい治療効果を上げた日本の医師の体験記を読んだことがある。乗り物酔いの児童にハナクソを丸めて、酔い止めの特効薬と称して飲ませたら、たちまち乗り物酔いが治ってしまった、というようなジョークともとれる話を聞いたことがある。ブラシーボ効果の話しは、要するにマインドの“信の力”をうまく引き出すことが必要だということだと思います。信の力は“エネルギーは思考に従う”という秘教の第一原理の活用です。次回はこれについて、更に詳しく論じたい。

タグ :

コメント (0)

コメントはまだありません。

コメントする

CAPTCHA