占星学は人体の各部にある臓器を宇宙の12星座(黄道十二宮)に対応させる、人体は動物界以下の界に対して小宇宙であると云う。私たち人類に対する大宇宙の黄道帯十二宮は頭頂にあるハートセンターに対応していて、胸部にあるハートセンターとともに、未だ知られていないエネルギーの中継センターとなっている。動物界以下の界に人間は人体の各部は大宇宙からのエネルギー中継し、かくして物質界は形成されていることを占星学は伝えている。
占星学が伝える人体と大宇宙の黄道十二宮の対応は、頭が牡羊座・首が牡牛座・二つの肺が双子座・胃が蟹座・心臓が獅子座・腸が乙女座・腰が天秤座・生殖器が蠍座・大腿部が射手座・脛部が山羊座・足の甲が水瓶座・足の先が魚座となっている。注目すべきは、モーゼの十戒は二枚の石版に示されたと伝えられていて、この二枚は人体の二つの肺に対応していて、マインドを発達させるべきこの周期の文明(感情体を発達させるべきアトランティス文明の次の文明・アーリア文明)に対応していて、マインドの正しい育成の為の規定が神から伝えられていることである。
私が、サイババのアシュラム:プッタパルティを訪れた時、サイババのその日の教えにも書かれていたことであるが、マインドの発達と肺の機能は不思議な関係があるようで、マインドの正しい発達は清浄な空気の呼吸を保障してくれるかもしれない。マインドの正しい発達はマイトレーヤも三つの教えにも示めされている。今回の新型ウィルスによる肺炎の感染症の広がりの怖れは私たちにマインドの正しい発育を心掛けるようにという警告の意味であると私は勝手に受け止めている。
占星学の知識
2020年01月27日 · コメント(0) · 日記
タグ : 三つの教え
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