秘教日記

今朝のサンデーモーニングは世界に恐怖を引き起こしている肺炎の感染症が取り上げられていました。医学の専門知識を持つ新たなコメンテーターが加わって病気の現状について述べていました。曰く“中国の人々は感情的になりすぎている”。病院に診察を求めて感染を疑う人々が殺到して、看護師サン達は自宅に戻ることを禁止されているという。看護師さんの悲鳴がネットにあげられていた。恐怖感が伝わってくる。これを聞いて鎌田實氏が冷静に対処することの大切さを述べていました。マインド性質に焦点を当てて、私たちの肉体は簡単に死んでしまうように脆弱に作られてはいないこと、自分の中には危機を回避できるマインドの力が秘められていると知り、冷静になることを私も願う。
アリス・ベイリー著「秘教治療」やBCが愛読書にしていた英国の医学博士ロルフ・アレキサンダー著「マインドの治癒力」に示されているように、マインド即ち知性性質の冷静さは感情性質の不安定な動き：動揺を鎮静化して感染症に対する防御力を強めてくれる。以前に述べたように、中国のパーソナリティ光線は第三光線で、第三光線の欠点：短所は情報操作である。伝えられた情報の真偽を確かめることなく、中国人民だけでなく、私たちは自分も含めて、自分にとって都合のよいように更に捻じ曲げて伝達しがちである。マインドの正しい育成に心掛けたい。
肺炎の感染症が全世界に広がりつつあるというのは、「秘教占星学」を紹介して言及しましたが、まさしく現在においてはマインドの正しい育成が全人類の課題となっていることを告げている、と私たちは受け取っている。
マイトレーヤは“マインドの正直“を第一の教えに掲げている。

”自分自身を恐れることなく、
兄弟たちを恐れることなく生きることができ、
心に喜びを持って自由に創造し、
正直にあるがままであることができる、
新しい世界の建設への願いを表明しよう。
・・・”（メッセージ第３信より）