秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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外観と中身

2020年02月02日 · コメント(0) · 日記

かつて、“内界と外界”というテーマでブログを書いたことがあります。その時は個人の心の中で思っていることは外界の出来事・様子・事象が象徴しているという趣旨のことを書きました。今日のテーマは外観と中身は必ずしも一致せず、むしろ日本人の私たちは内容・中身よりも外観の方を重視する、という主旨です。
この主旨で記事を書こうと思ったのは、リハビリ入院して2ケ月ぶりに昔通っていたデイ・サーヴィスの施設に行くと、以前施設にいたスタッフはいなくなり新しいスタッフ(介護職員)に替っていて、そのスタッフたちの姿から私に思うことがあったからです。
以前、施設には美人とは言えないヤボッタイ感じの介護師さんがいて、その介護師さんは特に入浴介護のときには私の病気のことをよく知っていて、色々と心配りをしてくれました。
一方、華やかな美人(誰もがその人の美人ぶりに一目おいているようだ)は以前の介護スタッフのような細やかな心遣いはなく、入浴介護のときも私には事務的な姿勢で移乗を介護しているように思われました。
話しは突然飛躍します。昔、ヨガの師匠と沖縄を尋ねたとき、花を育てて、切り花を本土の花屋さんに卸す仕事をしている人を訪れたことがあります。その方が次のようなことを話していました。“胡蝶蘭の花の切り花を何本も箱に詰めて本土に送ったが、その時よりも1本だけを詰めて、箱をきれいな包装紙でくるんで送ったときの方がよく売れた。本土の人は見映えがよくないと買ってくれない”と。そのとき、私は考えた。“日本のパーソナリティ光線は第四光線だから、外観を重要視する”。イギリス人のBCは“日本の方は過度に包装する。デパートで買い物するときれいな箱に詰めて、その上から更に化粧紙で包む。
イギリスではそんなことはしない“と。
人は様々であり、見映え第一の人もいれば、中身さえよければよい、と言う人もいる。私はどちらかというと、外観より中身。しかし、外観から中身が分かる洞察力を身につけたいものである

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