秘教日記

新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大が止まらな
い。感染症に限らず病気に対処する上で認識しておくべ
きことを、エーテル透視力を持つ神智学者が教えている
。そして更に、もっと深い透視力を持つ覚者の一人DK覚
者はアリス・ベイリー著「秘教治療」で私たちに“感染
症の意味”を示した。
まず、エーテル視力を持つ神智学者は人体を覆ってい
る健康オーラについて、次のように述べている。“私た
ちは肉眼でははっきりとは観察できないオーラによって
覆われている”、と。科学者たちは地球がバンアレン帯
によって、有害な宇宙線から守られているように、人体
も健康オーラによって、外部から細菌やウィルスの感染
を防いでいることを知っている。エーテル視力を持つ神
智学者が観察して云うには、“健康オーラは健康な人で
は肉体の上部にスポークが束ねられているような姿で観
察できる。体力が消耗している人、何らかの理由で健康
を害している人はそのスポークがしなだれていて、外部
からの有害な細菌・ウィルスを撃退できず、自分の肉体
内に取り込む”、と。以上は病気の外因と言える。
更に、DK覚者はどのような病気・事故も外因と内因が
ある、という。今回の感染症で考えてみると、中国の湖
北省・重慶にいて濃厚接触した人だけで、コロナウィル
スの肺炎の感染が広がっている訳ではない。濃厚接触し
ていても、中には症状に出ず、潜伏しているだけの人も
いるかもしれない。内因とはメンタル的に十分な強いマ
インドではなく、新型コロナウィルスによる肺炎の症状
ではないかという不安や恐怖に襲われ、感染を受け入れ
ている。このような人はより早く重症化しやすい。マイ
ンドは自分がイメージしたものを引きつける。マインド
の信念の力は、秘教の第一公理“エネルギーは思考に従
う”から生じる。
マインドを正しく育成することは、感情的に事態に反
応せず、“理知的に”行動することによってなしとげら
れる。