秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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覚者の支援

2020年02月11日 · コメント(0) · 日記

“編集長は答えます”から引用します。2020.2号のSIニ
ュースの記事の中で、私の注意を引いた言葉があります
。その言葉をここに引用してご紹介します。
以下引用、
Q 個人的な問題で援助を求めることが困難なときがあり
ます。どうすれば変えられるでしょうか。なぜそんなに
難しいのでしょうか。
A それはプライドの問題です。人生は困難なので、人々
は助け合うためにここにいます。ですから、まずあなた
の友人に頼みなさい。しかしマイトレーヤに頼りなさい
。援助はしばしば覚者方によって与えられますが、援助
とは認識されません。覚者方はあなたにとって何が最良
かをご存じです。あなたが欲する援助とあなたに必要な
援助―かれらはあなたに必要なものを与えるかもしれま
せんが、それは必ずしもあなたの欲するものではないか
もしれません。彼らは絶え間なく人類を援助しています
。絶え間なく、です。【2019年9月号】
覚者の援助であったかどうか分かりませんが、こんな
体験をしました。私が今の病状でシルバーカーを押して
バス乗り場を歩いていてわずかな段差に気づかず、卦躓
いて転倒しました。近くで見ていた人が119番に電話
して救急車を呼んでくれました。私は救急病院に運ばれ
、骨が折れているのではないかと検査を受けましたが、
顔面から路面に転倒して鼻の頭をすりむいたぐらいで、
奇跡的に全くどこも骨折していなかった。それから約1年
後、今度はコンビニの駐車場で車止めのバーにつかまろ
うとして、手をすべらせ転倒しました。この時腰の骨が
折れていました。前回の時には激しく転倒したのに骨折
しなかったのに、今回はちょっとした転倒で骨折してし
まった。そのことが私には不条理なことに思われ、しば
らく私の頭から離れなかった。救急病院では不思議なこ
とに、休日を過ごしていた麻酔医と執刀担当医が突如手
配でき、手術は土曜日当日してくれました。私は覚者の
援助ではないかと考え、心の中で密かに感謝しました。2
回目に転倒したときには、1回目に転倒したときよりも、
ささやかな転び方だったので、まさか骨折しているとは
思いませんでした。しかし、“人間、万事塞翁が馬”と
いう諺にあるように、今回の骨折は考え方によっては“
今の段階で骨折したことは、難病を抱えている私にとっ
ては、却ってよかった”と思い、主に感謝しました。な
ぜなら私の介護認定のレベルが上がり(?)、リハビリ
専門のデイ・サービスの施設に通うことが新たに追加さ
れたので、年齢の割に筋力の衰えが緩和されたのです。
もし、もう少し年齢が進んでいて骨折したら介護認定の
レベルがあがっても、リハビリする気力は失せていて、
たぶん寝たきりになっていたことでしょう。まことに“
人間万事塞翁が馬”だと思ったことでした。

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