昨夜(3/2)夜8時から民放の「世界!ニッポン行きたい人応援団スペシャル」という番組を見ました。この番組も私が見るのを楽しみにしている番組です。この日の番組は日本の雛人形に魅せられて、日本の雛祭りの伝統を深く研究しているアメリカのフロリダ州に住む婦人をテレビ局が日本に招待して、本場の雛祭りを体験してもらい、京都の人形作家たちの優れた職人ワザを見てもらうという番組構成でした。
私はこの番組を見ながら、いつも思うことは“この人たちは前世、日本人だったに違いない”という空想です。というのは、日本人以上に日本文化に詳しく、驚くべき造詣の深さを表すから。このような専門的詳細な関心を示すのは、ご自分も雛人形の制作に携わったことがあるに違いない。それには前世でそのような人生経験をしているのだ。
このように空想するのは、数学者広中平祐氏の多次元方程式の特異点という理屈を知ったことが大きくかかわっている。それと、私たちは何度も生まれ変わりを体験し、様々な民族、様々の国に生まれ変わり、裕福な人生や、貧困家庭に生まれ、或る生涯では著名人となり、或る生涯では名もなく、苦難に満ちた人生を送る。そのようにして、物質界で学ぶべきものが無くなり、人間界の過程を卒業するまで、悠久の時を過ごすと教えられたから。これが本当であるかどうかは、私にはわからないが、私の師匠は“唯可信心高僧説”という言葉を教えてくれた。高僧というのは、覚者と言い換えることができる。
話しが跳びましたが、再生誕の話しは、私にとって信ずるに足る話しです。
前世の記憶
2020年03月04日 · コメント(0) · 日記
タグ : 日本文化
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