秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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新型コロナウィルスについて(霊的視点から)

2020年03月22日 · コメント(0) · 日記

はじめに。新型コロナウィルスの感染拡大が世界中に広がっている。オリンピックの開催も危ぶまれている。連日TVニュースはどの放送局の報道番組もそのことを伝えている。そして、感染症の専門医をゲストに迎え、この感染症の感染の元凶と目されているウィルスを取り込まないようにする手立て、予防策の情報を視聴者に提供している。しかし、感染経路の特定が難しい患者も出現し、決定打といえるワクチンを開発するには、数ヶ月かかり、重症患者を適切に治療できる入院設備のあるベッド数が確保できず、医療崩壊が起こっているかと疑いたくなる国も出現している。
感染症での死亡率の増加を早くから警告していたBCは、エイズが大流行していた時、バランスをとることの重要性を指摘していた。このバランスとは肉体的意識(言い変えると、パーソナルティ意識)と魂意識(霊的意識と言える)のバランスである。これまで私がブログに書いてきたように、唯物科学的見方だけでなく、霊的(言い変えると形あるものの背後にあるエネルギー)的視点を提供することを続けたい。昨日に続いて、BC著/IS訳/シェア・ジャパン出版「マイトレーヤの使命、第Ⅱ巻」からの引用です。
“質問 ヘレナ・レーリッヒを通して伝達されたアグニヨガの教えのなかの「ハイアラキ―」という書の中に次のような一節があります。(№285)「血液のなかの心霊(サイキック)エネルギーの欠如が癌の病気を産みだすのであるから、癌は心霊エネルギーによって治療することができる。ラマ・クリシュナやその他の霊的指導者の場合に見られるように、霊的なエネルギーの流失の結果、しばしば心霊エネルギーが使い尽くされる……そのような場合にこそ、ハイアラキーとの密着が必要である。なぜなら、偉大なる霊的労働人(ワーカー)たちでさえも、彼らの自己放棄のうちに、彼らの力(フォース)の適度をこえて費やしてしまうからである……」と。普通の人間にとっては、心霊エネルギーを他のために使い尽くすという問題ではなく単に欠如しているのが問題だと思います。人はいかにして心霊エネルギーを蓄えるのですか。(1988/1‣2)
あとがき。この質問に答えてBCは興味深いことを伝えている。その答えは肉体意識と魂意識のバランスと関連するものであるが、具体的には明日のブログに答の部分を書きます。

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