秘教日記

まえがき。かつて、ブログに健康オーラについて言及したことがあります。（2018年10月13日のブログ参照）
新型コロナウィルスの感染が中国に続いて広がっているイタリアの首相がテレビに映され“ウィルスの感染を防ぐ方策としてバリアを設ける“というようなことを言った。”バリア“という言葉は分かり易いアイディアです。確かに、地球にもバンアレン帯と言って、有害な宇宙線から地球を保護する役目を果たしているものがあることを学生時代に読んことがあります。私たちの肉眼で観察できないが肉体を覆う健康オーラという光の楯があり、その楯が十分に強い人はウィルスや細菌などの感染症の病原体をはね返すことができることを、エーテル視力を持つ神智学者が人を観察すると、肉体の周囲を覆う光のバリアを観察したものを画家に描いてもらった色刷りの冊子を読んで知りました。
その健康オーラは、細部を見ると、表面が自転車の車輪のスポークのような光の線（フォースの線）で支えられている。そのスポーク様のフォースの線が力強くまっすぐになっている人は元気で免疫力がしっかりしていると書かれている。つまり、健康な人々のオーラは力強く輝いている。しかし、何らかの基礎疾患のある人、不健康な人のオーラはスポークが弱々しく、折れ曲がっているように見える。
オーラという言葉は、今では馴染みのあるものになっている。かつては、仏像の光背として、一部の人々には知られていた。霊的巨人、菩薩や宗教の開祖のオーラは力強く、巨大な輝かしい光の輪として観察された。このオーラについてBCの説明が「マイトレーヤの使命、第Ⅱ巻」にあります。以下は上記の本から。
“問　オーラ（後光）という用語は、エーテル体、アス　トラル体と同意ですか、あるいはまったく違ったもの　ですか。（1988/11）
答　オーラは魂、メンタル界、アストラル界、エー　テル界のすべての界から発するエネルギーによって形　成されています。それはエーテル体によって合成され　ています。オーラの領域や放射の強度はエーテル体の　チャクラの発達と活動によって異なります。・・・“
あとがき
感染症全てにあてはまることですが、健康オーラは、霊的マインドを持つ人、魂意識に目覚めている人、宗教人は概して力強い。健康を害している人は残念ながら、細菌やウィルスなどの病原体に対する楯の働きをする健康オーラは弱々しく、免疫力も脆弱です。
新型コロナウィルスの感染症を防ぐのに、肉体意識だけでなく、霊的意識を持ち、バランスをとることの意義を強調していたBCの意図がわかります。