師は次のように私に語った。“「神は愛である」と教
会の牧師さんは説くが、そのことを実証はしない。秘教
徒の使命はこのことと、エーテルの存在を実証すること
だ”と。
アリス・ベイリー著「エーテル体とテレパシー」とい
う本があります。この本を読めば私たちはエーテルの海
に浮かぶ水の分子のような存在で、意識する、しないに
関わらず、自分の想念は相手に伝わる、ということが書
かれている。
ところで、私たちはグループ瞑想の前に「命の水を運
ぶ者」:マイトレーヤからのメッセージ集の一節を朗読
してからマントラムを唱え、瞑想に入るのを習慣にして
いる。昨日の瞑想の前にメッセージ第107信を読んだ。そ
の中に“・・・神と愛とは同一である。人は愛する時、
神への一歩を踏み出すのである。・・・”という一節が
ある。この一節を読んだとき、昔師が語っていたことが
思いだされて、胸が熱くなった。そして、私たちが遠く
に離れていても、同室にいるようにグループ瞑想できる
のは、まさしくエーテルの存在を実証していることにな
る。
教会の牧師さんは“イエス・キリストは神の一人子”
と言っているが、BCは“私たち全員が神の子である”と
伝えている。メッセージ集を読めば、自分たちはその思
いを持つことがコロナウィルスのこの危機に際して、殊
に大切であると分かる。
「神は愛である」
2020年04月29日 · コメント(0) · 日記
タグ : 神の子
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