秘教日記

新型コロナの感染を怖れる全ての人に願わずにはいられない。現在の地球を取り巻く情況は感染症だけの危機ではないことを知っていてほしいと。来月からレジ袋の有料化が始まるとＴＶニュースは告げていた。これは海洋汚染の主要な原因となっているプラスティクゴミや石油製品である腐らないビニール袋などが、大量に捨てられ、環境破壊の元凶となっているのを、すこしでも緩和したいという政府の政策によるものである。気象学者の中には2030年までに、年平均気温が2℃以上上昇すると、地球環境は元に回復できない、と警告している人もいる。今年の夏はマスクを常につけて外出しなければならないので、いっそう暑苦しい。一体、私たちは子供たちに元のような環境の地球を残せるのであろうか？
今日（6/17）ＴＶで、コロナに感染しないために、特殊カメラを使って飛沫に見立てた蛍光塗料が一人の手からどのように拡散していくかを“見える化”して、科学的に検証するＮＨＫの番組をみました。科学的に検証していっそう不安が募ったというのが正直な感想です。マスクは手放せない。手洗いや換気を心掛けよう。
ところで、アリス・ベイリー著「秘教治療」に関心を抱いたこのサイトの訪問者の方から、放射治療の具体的方法について質問をいただきました。この際、病気に対する科学的観点と霊的観点の大きな違いを述べるとしたら、科学的観点からは今回の病気はウィルスという形態を通して感染するという理解で、そのウィルスに触れないようにするという対策が専門医から提案されていました。これに対して、霊的観点からは、私たちの心の状態：不安や恐怖感、カルマの状態などを考慮しなければならないことを私は伝えたい。
治療に興味を持つ人が、その志を維持し興味を持ち続けるなら、必ずや目に見えない世界から思いがけない支援があり、治療の成果を確信できるようになります。また、エーテルを媒介するエネルギーを感じるようになるかもしれません。