昨日のブログの続きの部分に書かれていることを考察し たい。 “3.最後に、肉体という言葉で表現することができるも のがある。これは人がまとう皮膚組織と筋肉と骨格の総和 であり、神経系によって互いに結びつけられ、我々が「生 命」という漠然とした言葉で呼んでいるものによって賦活 されている。 これらの三つのもの、即ち、生命、神経系、肉体組織の 塊の中に、より偉大なる全体の反映と象徴を見出す。そし てこれらを詳細に検討することにより、それらの機能とグ ループ関係を理解することによって、「自然界の神」(こ れは崇高なる真実を表現しているとともに、部分的な偽り をも表現している)の活動を指揮する法則と原理のいくつ かを理解することができる。 神の三様相、即ち、霊である中心エネルギーと、魂であ る調整のフォース(力)と、これらの二つが用い、統一し ているものの一切は、実際には多様性の中に顕現する一つ の重要な原理である。これらは一なるものの中の三であり 、三の中の一なるものである。自然界の中の神、そして神 の中の自然そのものである。・・・“ 三様相は秘教の中で、特別な意義を持っているようであ る。大祈願の言葉も“光”の中心と“愛”の中心と“意志 ”=“大目的”という三角構成の頂点に呼びかけられてい る。この三角構成は大宇宙に起源があり、秘教占星学では シリウスとプレイアデス星団の牡牛座のアルデバランと北 極星がそれぞれ、光と愛と意志=大目的のエネルギーの源 と示されている。
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