秘教日記

　１昨日の続きです。前書きに次のように書かれている。“・・・これらの三つ のもの、 即ち、生命、神経系、肉体組織の塊の中に、より 偉大なる全体の反映と象徴を見出す。そしてこれらを詳細 に検討することにより、それらの機能とグループ関係を理 解することによって、「自然界の神」（これは崇高なる真 実を表現 しているとともに、部分的な偽りをも表現してい る）の活動を指揮する法則と原理のいくつかを理解するこ とができる。・・・” 　上記の考察を更に進めたい。消化器官の胃は歯で噛んで 細かくしたものを唾液や膵液・胆汁などの消化酵素と混ぜ 、更に細かくして、十二指腸以下の器官から栄養分を 吸収しやすくして次の消化器官へ食べたモノを送り出す。 かくして、腸で吸収できなかったモノは排泄物として、対 外に排出される。人類も、類比の法則を使って考えれば、 神の有効な細胞となるイニシエートは別にして、人類グル ープに害毒を齎すと、神のマインドが判断すれば、大周期 の末には神の体の消化器官から排出され、別の宇宙で他の 原始的な界の存在となることが推測される。かくして、私 たち人の体の仕組みは、大宇宙の仕組みの象徴となってい ることが聖書の言葉からも理解できる。 　次回は今朝のＮＨＫＴＶ番組「アサイチ」で取り上げら れていた「終活」に関して、ブログを書きたいと思います 。