昨日の朝、NHKTVの「あさイチ」で、人生の終末期 の家族との別れの時を「どのように過ごすか?」というテ ーマで番組が進められていた。以下は番組案内の説明から の引用である。 “・・・病院に見舞いも行けず。葬儀は数人だけで…▼大 きく変わった大切な人との別れのとき、あなたはどう備え る?残された時間どう過ごす▼コロナ禍の看取りや葬儀の 現場に密着。・・・” 戦後民法の改正の所為もあって、葬式の在り方が大きく 変化した。そして、現今ではコロナ禍で、終末期に家族の 面会もままならないことが多くある。家族が「終末期に看 取る」こともできないケースさえある。一人淋しくこの世 を去らねばならないとはなんと淋しいことであろうか? 肉体の死とは、どういうことであるか?ただ悲しむべき ことであろうか?「死」とはどのようなことであろうか? 私は、死の問題に非常に興味がある。若い時から、ダンテ の神曲やスエーデンボルグの「霊界探訪」や日本の作家で は丹波哲郎の「大霊界」、そしてチベットとエジプトの「 死者の書」などを読んだ。「ホワイトマジック」の中にも 「死からの解放」という記事があり、このブログで取り上 げたことがある。その他“臨死体験”で検索すると、木内 鶴彦さんの「生き方は星空が教えてくれる」という記事を 発見します。これらの死についての記事は私には非常に役 立ちました。死に対する恐怖感がなくなりましたが、だか らと言って命を粗末にするようなことはしない。どんなに 苦しくても、最期まで、命の炎を燃やし続けよう。
コメント (0)
コメントはまだありません。