秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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「ホワイトマジック」の前書きの学習(9)

2020年10月11日 · コメント(0) · 日記

 今回は前書きの次の文章について、私の考えを述べたい 。 “・・・「神は霊である。神を崇拝する者たちは霊に於い て真理において神を崇拝しなければならない」と世界の聖 典の一つは述べている。「人は活力ある魂となった」は、 その同じ聖典の別の箇所に見出される。「あなたの霊と魂 と体の全てが落ち度のないように保たれることを、私は神 に祈る」とホワイトロッヂの偉大なるイニシェートは言っ た。そして未だ地上において肉体形態の中で我々と共に居 るイニシェート達全ての中の最も偉大な人が「あなた方は 神であり、あなた方は全員至高なる方の子供である」と述 べられた時、彼は昔の賢人の言葉を繰り返して述べられた 。これらの言葉の中に、人間の三位一体、人間の神性と、 人がその中で生き、動き、存在を持つ地球生命に対する人 の関係がキリスト教の観点から触れられており、全ての偉 大なる宗教は同様の表現の中で、その関係を論述する。 a.霊、生命、エネルギー・・・“  物質界の父と母と子の関係は、それ事態が神の構造の象 徴となっている。即ち、父は神である前書きに書かれてい るaの霊、生命、エネルギーの象徴といえる。母は、或る意 味物質を代表している。釈尊の母の名は摩耶(マヤ)であ り、イエスの母もマリヤという名前である。マヤはサンス クリット語で、人を迷妄に導くもの、という意味である。 マリヤという呼称も多分古代の言葉アラム語の“迷妄に導 くもの”という意味の言葉が語源になっていると思われる 。勿論、女性全てが物質のみを象徴している訳ではない。 男性全てが、霊(エネルギー、生命)だけを象徴している 訳ではないのと同様である。老婆心ながら、男性も女性も 、a.霊とb.仲介原理である魂とc.物質である肉体 の三位 一体となっている。  家族における子は、「前書き」に書かれているb.の仲介 原理、即ち、キリストの象徴である。神が父親に象徴され 、物質が母親に象徴され、キリストが子供に象徴されてい る。

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