日曜日のNHKスペシアルで、
落語家の桂歌丸さんを案内役に、
タイトルの番組が特集されていました。
人生の終いを前もって準備するということは、
いつまでも若々しくありたいという気持ちに逆行するようで、
正直好きではありません。
しかし番組にひきつけられたということは、
私にもその時期がきたということかもしれません。
番組を見ていてどういうわけか、
インターネットの動画サイトで提供されていた、
「ピオ神父」の中の一シーンを思い出しました。
それは、ピオが自分の父親が亡くなるとき、
カトリックで伝えらているゆるしの秘跡を行う場面です。
ピオは父親が生前密かに犯していた、
罪を透視能力で見通していました。
私も死ぬ時には、
ここでは言えないいくつかの罪を告白して、
神の許しが得られるなら
そうしたいと思ったことです。
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