秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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治療における信念の重要さについて(続き)

2010年02月15日 · コメント(1) · 未分類

新約聖書に記述されているイエスの治療の例はいくつかありますが、イエスはその時に大抵は「あなたの信仰によって、癒された」という言葉を相手に伝えています。霊エネルギーによる治療においては、この信仰または信は非常に大きなウエイトを占めています。あなたがどんなにすぐれた治療のパワーを持っているとしても、患者の方にあなたを信じる姿勢がなければ、たぶん治療の効果は十分には発揮されないでしょう。
信について。マタイ伝第8章5節以下には次のような話が書かれています。
『彼がカペナウムに入られると、百卒長が彼のところに来て願っていう、「主よ、わが子が中風で家に寝ています、ひどく苦しんでいます」と。
いわく、「わたしが行ってなおしてあげよう」と。百卒長は答える、「主よ、わが屋根の下に来ていただく資格はありません。ただことばでおっしゃってください。すればわが子はいやされましょう。それはわたくしも権威に服する人間で、わたくしの下に兵卒がいます。これに『行け』といえば行き、かれに『来い』といえば来、僕(しもべ)にこれをせよといえばします」。聞いてイエスはおどろき、従う人々にいわれた、「本当にいう、こんな信仰はイスラエルのうちでも見たことがない。わたしはあなた方にいう、多くの人が東と西から来てアブラハムとイサクとヤコブとともに天国の宴につこう。しかし(いわゆる)み国の子らは外の闇に投げ出されよう。そこではなげきと歯ぎしりがあろう」。そしてイエスは百卒長にいわれた、「お帰り、あなたが信じたようになるように」と。すると子はちょうどそのときいやされた。』
マタイによる福音書17章20節には、次のように書かれています。弟子たちが少年の病気を治すことができなかったことについて、イエスのことばです。イエスは言われた。「あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこに移れ』と言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません.

新薬の薬効テストの話にこういうのがあります。十人の人に本物を薬を飲んでいただいて、他の十人の人には、偽薬を飲んでいただきます。すると何パーセントかは、本物の薬が効いた兆候がまったく見られない人がいますし、逆に何パーセントかの人が偽薬でも治療効果が上がる場合があります。これをブラシーボ効果といいます。これは、そういうことを示しているかといえば、薬を飲む人がどのような信を抱くかが大きな影響力を持つということです。

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