「エーテル体の状態が人を病気に罹りやすくするか、病気から保護するかする。エーテル体は、人を衰弱させる外からの影響即ち感染病の要因に対する抵抗力を与えるか、生来的なエーテル体の弱さのために抵抗力を持つことができないかのいずれかである。」
これは、以前のブログで紹介したアリス・ベイリー著「エーテル体」の中の文章である。
以前に紹介したように、このエーテル体を経由するエネルギーはさまざまだが、現在の人類は大勢の人が感情レベルのエネルギーであると示されている。感情界(アストラル界)の下位に物質界、その上位にメンタル界、ブッディ界、アートマ界、等々の界がこの世つまり、物質界を構成しているエネルギーのレベルが七つある。そして、私たちは物質界のうちの固体と液体と気体の三界のみを肉眼で見ている。この物質界のエネルギーも七種類に分けることができ、下位から固体、液体、気体、そして、第四エーテル、第三エーテル、第二エーテル、第一エーテルという風に区別される、と示されている。
固体から気体までは、私たちはなじみのあるものだが、エーテルの世界については、これまでほとんど知られてこなかった。
このエーテルが肉体の健康に重要な影響力を持っているという理解が、治療においては大切であると述べられている。
エーテル体の教え
2010年10月15日 · コメント(0) · 未分類
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