秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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病気の意義について

2011年12月15日 · コメント(0) · 未分類

肉体の病気という障害の意味について
「秘教治療」のテキストには、
肉体の病気の90%ぐらいは、
情緒体(アストラル体)に原因があると、
述べられています。
 
残りの10%は、
エーテル体とメンタル体です。
メンタル体に原因のある病気の割合は、
非常にわずかです。
 
病気は「いのちの法則」(原因・結果の法則)を
思い出させるためのもの
光をもとめさせるものであると
考えることができます。
 
病気から回復すると、
人はある種のすがすがしさを感ずることができます。
そして心が浄化されたような気がします。
カルマの償還がなされたのです。
 
個人のカルマ的原因で病気になる場合には、
過去生でのエネルギーの誤用についての
ある認識が芽生えているなら、
再び同じような病気をすることはありませんが、
そのような認識がなければ、
再び同じ病気にかかる可能性があります。
そのときは前よりもひどい病気になっているでしょう。
 
以前のブログで、
ガン患者の方と殺人者のホロスコープが、
奇妙にもよく似ているというお話しをしました。
 
どちらも意志エネルギーの誤用ですが、
殺人者は実際の行為で表現するのに対し
ガン患者の方は魂意識で、
それを抑制しているのだと思います。
がん患者の方の思いが、
殺人の思いだったというのではありません。
感情は殺人者のような破壊思想だけではありません。
 
病気は生命法則を知らしめる
神の愛から作られています。
 
聖者も病気になります。
先ごろサイババが肉体から去るとき、
マスコミの中には、
「神を自称していて、
 他人の病気は治せるのに、
 自分の病気は治せないのか?」
と言う論調でコメントを載せているものがありました。
聖者は自分の使命が成就されたとき、
自分の肉体に弟子たちのカルマを引き寄せ、
つまり、弟子たちの解放を助けつつ、
死を迎えるのです。
 
病気は「いのちの法則」を思い出させる働きと、
死をもたらすためのものという
二つの働きがあります。

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