人類は一つ
人類の歴史をひも解くと、
古くはヒンズー教と仏教とイスラム教、
そしてユダヤ教とキリスト教とイスラム教の間の
宗教間の争いが絶えずありました。
中世以来宗教と科学の間にも争いがありました。
しかしここにきて、
19世紀にブラヴァツキーが
「秘密の教義」(シークレット・ドクトリン)を世にだし、
すべての教えの源を明らかにしました。
「秘密の教義」は難解ですから、
或る程度の教養がなければ、
一般の人々には近づきがたいですが、
とにかくこの教えによれば、
全ての教えは一つの源泉から出ているということです。
教えと同じく、
人類も同じ共通の祖先
即ち唯一の神から来ていると示されています。
人類はこれまで、
下降の弧を描いて、
さまざまに分離分裂を繰り返してきました。
ターニング・ポイントを通過して、
これからは上昇の弧を描いて、
統合と融合がキー・ノートとなるでしょう。
その手始めに東洋のブッダの教えと
西洋のイエスの教えの統合です。
釈尊は二千五百年前に、
未来に現れる第五ブッダ、
弥勒菩薩(マイトレーヤのこと)を予言していました。
そしてマイトレーヤは、
二千年前にイエスにオーヴァーシャドウして
教えを説いた方であることをBCは説明しています。
人類の教師は、
ハイラーキーという同一のセンターから、
やってこられるのです。
人類は一つ
2012年04月11日 · コメント(0) · 未分類
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