秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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いじめについて

2013年03月16日 · コメント(1) · 未分類

いじめについて

 
私は小学生三年生のとき、
いじめる側にいたので、
いじめについて
何事かを提案できる立場にはありません。
 
しかし長い間秘教を学んできて、
いじめの背後に横たわっている問題が見えますので、
このブログを通して
いじめ問題に関心のある方に意見を伝えたいと思いました。
 
私は小学生四年生まで、
自分の家においても、
忙しい両親にほったらかしにされ、
愛情に飢えたひねくれた人間でした。
 
そのためかどうかはわかりませんが、
毛色の変わった人、
つまり仲間はずれとなっている人を
いじめる側について
その加勢をしていました。
 
動物社会とりわけ集団で獲物を追う
犬やジャッカルの集団では、
人間のいじめに似たような状況が
自然に発生しています。
 
幼い人間の集団では、
その動物集団のいじめを踏襲しているように思います。
 
動物の社会で食べ物が十分に得られないとき、
いじめが発生します。
 
そのようにして動物たちは、
獲物を獲得する力を
強くしていたのかもしれません。
 
人間社会においては、
集団にしっかりとした目的意識がないとき、
つまり価値ある目標が見失われているとき、
いじめが発生しやすいのです。
 
その集団の核となっている
担任の教師が価値ある目的意識を
生徒たちに掲げることができないとき、
いじめは発生しやすいのです。
 
一頃二十人二十一脚という競技が
全国の小学校の対抗コンクールが行われました。
 
このコンクールに出場を目指す学校では、
いじめが行われるどころか、
もっとも足の遅い生徒を
みなでカバーするという愛が示されていました。
 
NHKの合唱コンクールに
出場しようと練習に励む学校では、
歌の下手な生徒がみなにいじめられるということはありません。
 
二つの例は、
クラス全体に価値ある目標があるからです。
 
価値ある目標は、
動物社会における十分な食料と同じく、
グループのメンバーに愛を行う動機となります。

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コメント (1)

  • Celsa

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