ワールド・マザー
このブログを訪れる方たちは、
たぶんニコライ・レーリッヒという
画家をご存知だと思います。
アグニ・ヨガを伝えた
ヘレナ・レーリッヒ夫人の夫としても有名です。
彼の最高傑作、
ワールド・マザーの絵を見たことはありますか?
紺碧の夜空を背景にして、
ベールをかぶった聖母像です。
昨日、神の精霊の様相、即ち、第三様相について述べました。
霊性を駆逐している物質性は、
しばしば悪として語られますが、
霊性と統合されている精霊は、
幼子キリストを孕み・守護し・育てるマリアの様相です。
聖母マリアは、この精霊様相であることを忘れてはなりません。
もしあなたの中のキリスト意識が目覚め、
キリストの辿った道を歩もうと決意するなら、
そのとき、
世界のみ母の慈愛に満ちた存在を
いたるところに発見するでしょう。
私は若かりし頃、
ニコライ・レーリッヒの
ワールド・マザーの絵の複製を額に入れて、
仕事場に飾っていました。
どういうわけか、
突然その絵のイメージが頭に浮びました。
ワールド・マザー
2013年07月20日 · コメント(0) · 未分類
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