「協力の術」
この本は2002年に発刊された本です。
以前にも読んでいますが、
ゲラード・アートセン著「スペース・ピープル」
の中で紹介されていましたので、
改めて再び読んでいます。
この本は大きな転換期にある人類全体にとって
意識をどのように転換すべきかという
大切な認識をもたらしてくれますが、
とりわけ私にとって価値ある教えが書かれています。
競争ではなく協力によって奉仕するのでなければ、
グループワークを破壊してしまうということが述べられています。
私のパーソナリティには、
協力よりも競争に傾きがちな第六光線の特徴があるからです。
今朝のニュースでも報じられていましたが、
中国のパーソナリティ光線は第三光線で、
第三光線の特徴である
操作性がよくわかる事件がありました。
以前シリアの化学兵器を国連の監視下で、
漸進的に放棄するための仕組みを
ロシアの外務大臣とアメリカのケリー国務長官の間で、
合意されたという報道がなされました。
これは、第七光線の魂光線を持つロシアの優れた影響でした。
各光線の特質が国家の姿勢と表現によってわかります。
このようにして、
私たちは光線の特質と課題を学ぶ機会が与えられています。
これはやがてやってくる統合の時代を迎えるにあたって、
各国の魂光線とパーソナリティ光線の特徴を認識しておくことが、
弟子たちには必要だからと思います。
自分の光線の特徴を知れば、
グループに対して、つまり全体に対して、
どのように効果的に貢献できるかが分かります。
光線の特徴を知るということと、
競争から協力へと方向転換することは
切っても切れない関係があると思います。
「協力の術」
2013年11月07日 · コメント(0) · 未分類
タグ :
コメント (0)
コメントはまだありません。